現在、私は、毒性のある腸内細菌が腸のバリア機能を突破したり、毒性のある口内細菌が血管内に侵入することで炎症性腸疾患が引き起こされるのではないかと考えています。

※一時期は化学物質が問題ではないかと思っていました。化学物質は腸内細菌のフローラを乱す原因になると思うので、原因とも言えるのですが、より直接的な原因は、上記の毒性のある体内細菌だと思っています。


参考
潰瘍性大腸炎の原因菌の一つは、腸内細菌の「フソクバクテリウム・バリウム」


そのため、方向性として
①毒性のある腸内細菌を増やさないこと
②腸のバリア機能を回復させて体内に入れないこと

を治療の柱として考えていました。

「①毒性のある腸内細菌を増やさないこと」を目的に、取り組みはじめたのは糖質を減らすことです。

・参考
楽しく糖質制限しています


しかし、「②腸のバリア機能を回復させて体内に入れないこと」については、どうやったらこの目的が叶えられるのか分からずジレンマを抱えていました。

そんなときに、腸内細菌のアッカーマンシア・ムシニフィラについて知ります。


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アッカーマンシア・ムシニフィラについて掲載されている本






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このアッカーマンシア・ムシニフィラの活動によって腸のバリア機能が強化されることを知りました。


どうやれば、アッカーマンシア・ムシニフィラを増やすことができるのか調べたところ「食物繊維」と「魚の油の摂取」が挙げられていました。


アッカーマンシア・ムシニフィラを増やすためにではないのですが、
水溶性食物繊維の摂取の必要性を感じていたので、
2月の退院後から試しに押し麦100%の卵かけご飯を食べています。


押し麦100%では臭いがきつくてつらいのですが、
卵かけご飯にすると、コーティングされて臭いが消えるので、おいしく食べることができます。

以前は、麦をごはんに混ぜることでとり組んでいましたが、糖質を減らすという新しい目的を追加することになり、麦100%に取り組みはじめました。

↓この記事にも大塚製薬のグラフを転載していますが、穀物の食物繊維が食生活の変化によって変わってきています。
【追記 2014/10/24 10:57】継続して行っている試み(2014年10月23日時点)



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血液検査は定期的に実施していますので、糖質を減らして、かつ、麦100%にどれほどの効果があるのか、今後結果を発表していきます。