カテゴリ: たまねぎ

ラットの実験で、消化管バリアの損傷を回復させる効果が確認された『ケルセチン』。

新たな病原体の進入を防ぐためにも、消化管バリアの損傷を回復させることは急務であり、僕の治療方針の中でも、大きなウエイトを占めます。

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そんなケルセチンを大量に摂取できるのが、この下の本で紹介されている「たまねぎ氷」です。




ケルセチンは水で溶けてしまうため、この本のように電子レンジを活用した調理法は効果的だと思います。

僕は毎日5個を溶かして食べています。

かんたんに言えば、単にタマネギを食べているだけで副作用はないはずです。

また、西洋医学による炎症性腸疾患の治療を行っている患者さんも、併用できる治療法だと思います。

おすすめ!





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炎症性腸疾患を引き起こすリーキーガット症候群の対策には、タマネギの「ケルセチン」が有効
という情報をしって、効率的に「ケルセチン」を摂取する方法を探していました。

一つ目の案はサプリメント
ハウス食品公式サイト「ハウスダイレクト」で販売されている『タマネギの力』に含まれているケルセチン含有量は1粒3mg程度。

もう一つ目の案は、「たまねぎ氷」



たまねぎ氷は電子レンジでタマネギを加熱し、ミキサーでどろどろにしたもの。
(※ 我が家では、電子レンジではなく、圧力釜を使いました。)

水に溶けやすい「ケルセチン」を逃がさない調理法です。

たまねぎ氷は、毎日の利用しやすいように冷蔵庫で凍らせ、氷にしますが、

そのまま飲んでみました。

「この味は、カレーの中にこんな味あったよな。これはタマネギだったのか。」

と思うくらいで、美味しい。

加熱もしっかりしているので、甘いです。





完治にために、絶対に摂取したいと思っていた「ケルセチン」

やっと飲めました。


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僕は自分の病気を以下のように考えています。
つまり、単純性潰瘍は「結果」であって、原因は「胃の不調にある」という考え方です。




本日、たまたまfacebookで、こういった症状のことを「リーキーガット症候群」と呼ぶことを知りました。アメリカでは、このような名前なんですね。

「リーキーガット 治療」などで検索すると多種多様な見解が得られましたが、確信が持てる情報にはたどり着けませんでした。

そこで、「消化管 修復」で検索しなおすと、広島大学の研究結果が見つかりました。

広島大学 消化管バリアを保護する食品成分
消化管上皮細胞の下(内側)には、マクロファージや樹状細胞、T細胞・B細胞といった免疫系の細胞が多数存在しています(図1)。従って、消化管バリアが損傷すると、それによって侵入する外来異物や腸内細菌に対して、これらの免疫系細胞が反応し、炎症を起こしてしまいます。

炎症性腸疾患という病気がありますが、この患者の消化管上皮において、後述するタイトジャンクションタンパク質の発現異常が認められています。さらに、消化管バリアがルーズになって透過性が亢進することと炎症性腸疾患の重症度と相関することが知られています。


この研究によって、次のことが分かったそうです
・乳酸菌類がバリアを損傷から保護することはよく知られていましたが、<<中略>>プロバイティクス菌Lactobacillus rhamnosus(ラクトバチルス・ラムノサス)や腸内共生細菌Enterococcus hirae(エンテロコッカス ヒラエ )などが、生菌・死菌に関わらず、消化管バリア保護効果を有することを確認しました
ケルセチンは、タマネギやブロッコリーに多く含まれる黄色色素で、私たちにとって食経験の豊富なポリフェノールです。このケルセチンをラットに与えたところ、腸管(小腸と大腸)におけるルシファーイエロー透過性が低下し、バリア機能の増強が認められました。


次に調べたのはケルセチンについて、

実は、ケルセチンは、NHKやいろんな番組で取り上げられていました。

たまねぎの成分「ケルセチン」で血管若返り!?
これまでも血液サラサラ効果が注目を集めてきたたまねぎですが、今年7月の動脈硬化学会で、タマネギエキスで血管年齢が若返るという発表がありました。<<中略>>北見工業大学の山岸喬教授の分析結果では、1週間でケルセチンがおよそ4倍に増えました。
たなねぎ


ケルセチンで腸管が修復されたあと、血液に毒が回らなくなり血管が若返るというのは、理解しやすいストーリーです。

タマネギで血管から若返り!- とくまる|TBSテレビ:はなまるマーケット
「タマネギに含まれるケルセチンという物質これは強い抗酸化作用をもっています。抗酸化作用というのは、活性酸素を除去してくれるものですけれども、それによって血管内皮機能が高まり血管がしなやかになり血管年齢が若くなるということにつながります。」


これらは、ハウス食品と広島大学との共同研究のようです。
ハウス食品からもリリースがでています。

タマネギエキス継続摂取による食後の血管内皮機能改善効果を確認
22名の健康な男性(平均年齢44歳)に、ケルセチン51mgを含む濃縮タマネギエキス
粉末*4を1カ月間毎日摂取してもらい、継続摂取前後で空腹時および食後の血管内皮機能を
FMD*5を指標に比較しました。



どうやら、51mgの粉末でも効果があるようです。

上記のNHKのデータではタマネギ100gで、1週間日に当てると140mgまでケルセチンが増えるようなのですが、どちらがいいかはお好みかもしれません。

最後にメモ
ストレスが惹起する消化管バリア機能の破綻に対する、フラボノイド類の防御作用
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