カテゴリ: 大腸の内視鏡画像



昨日受けた内視鏡検査の結果です。結論から言えば、自分の見立て通り、ワーファリンのコントロール失敗でした。 

回診のときに、リーダー格の先生と主治医が話していたけど、潰瘍が酷くなっているわけではないそう。

ただ、出血があるのは自分も知らなかった。

今後は、ワーファリンのコントロールをしっかりとしないといけないです。

ワーファリンは、自分の日常の食事を元にしてコントロールします。

ビタミンKが食事の中に含まれているので、ワーファリンの効き目はいつも阻害されているのですが、

自分はその意識がありませんでした。


2月中旬から胃の痛みで食事量を制限していました。

そのため、ワーファリンの阻害がなくなり、いつも以上にワーファリンが効いてしまい、今回のように血液が凝固しにくくなり、そして出血が止まらずに大量下月につながってしまいました。

食事の量を減らすときにはワーファリンの効き目にも注意する。 これが今回の入院の学びです。

いまは病院でワーファリンに代わりヘパリンで血液の凝固しやすさを管理しています。 

腸内で出血していることは確認されましたけど、潰瘍が大きくなっている、症状が大きくなっているわけではなかったので、本日から重湯から食事はスタートしています。

今日からシャワーもOKだそう。入院して5日目。早めに退院できそうで良かったです。

桜がみれなくて残念に思っていましたが、間に合うかもしれません。



↓この写真で出血を確認できる







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大腸の内視鏡画像あり

さきほど投稿した画像に説明の文字を足しました。

主治医に説明を受けたものの、どうしても構造が頭に入らなかったので、
間違っている可能性もあります。

自分の体調のことなので、間違えないように慎重にマークしましたが、
医師ほどの経験もないので。
その点ご注意ください。

また、主治医から症状には「活動期」「治癒過程期」「瘢痕期(はんこんき)」の3つのステージがあることを教わりました。
聞きなれない「瘢痕期(はんこんき)」とは傷跡という意味らしいです。


各ステージの説明(引用:Wikipedia消化性潰瘍)
1) 活動期:潰瘍辺縁の浮腫像・厚い潰瘍白苔がある時期
A1:出血や血液の付着した潰瘍底はやや汚い白苔の状態 
A2:潰瘍底はきれいな厚い白苔の状態 潰瘍辺縁の浮腫像は改善してくる時期
2)治癒過程期(Healing stage):潰瘍辺縁の浮腫像の消失・壁集中像・再生上皮の出現が見られてくる時期
H1:再生上皮が少し出現している(潰瘍の50%以下)
H2:再生上皮に多く覆われてきている(潰瘍の50%以上)
3)瘢痕期(Scar stage):潰瘍白苔が消失した時期
S1:赤色瘢痕
S2:白色瘢痕


現在の僕の炎症の状況は、「治癒過程期」から「瘢痕期(はんこんき)」への移行中だそうです。

検査日:2015年2月24日
バウヒン弁の下唇のピンクが多くなっています。
IMG_1939_20150224_開設



検査日:2014年4月30日
バウヒン弁の下唇がまだ白いですね。
IMG_2006_20140430_開設



検査日:2013年10月28日
IMG_1989_20131028_開設



検査日:2013年7月22日
この時点でかなり潰瘍は深いと言われています。
IMG_1958_20130722_開設



検査日:2012年11月29日
IMG_1971_20121129_開設

今日はこれで以上です。
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大腸の内視鏡画像あり

今日はこれまで紹介してこなかった内視鏡画像をお見せします。
グロだと思われるかもしれないので、ちょっとしたカバー画像を作成しました。


おとといの記事「下血→入院で落ち込んでいたけど、潰瘍は良くなっていた不思議。」で報告したことですが、(バウヒン弁)潰瘍は良くなっていると言われています。

バウヒン弁とは、小腸と大腸のつなぎ目にあります。
通常、うんこは小腸から大腸へ流れますが、逆流してしまうと大変です。

それをブロックするための弁で、口のように上下に開いては閉じるを繰り返しています。

kazuhiro kurosawaさんの資料がわかりやすいので、引用させていただきます。
13

また、リアルには次の画像が参考になります。
01
(引用 『回盲弁症候群とパニック障害・うつ病の関係』


火曜日に受けた内視鏡検査結果には次のように書かれていました。
IMG_2020_20150224

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バウヒン弁の潰瘍は白苔がほぼ消滅。
炎症の繰り返しによる影響と考えるが、狭窄がありスコープ接触で出血を来たすため回腸末端への挿入は試行せず。
回腸末端の病変は観察できなかったが、普通便が口側から流れてきており、活動性の出血は疑われない。
--

僕のバウヒン弁は、口で言えば、「たらこ唇」のように腫れ上がっていて、おちょぼ口になっています。
このおちょぼ口が細くて、あたらしい出血を防ぐために内視鏡のスコープを挿入することができなかったのですね。
なので、小腸側の末端は見ることができなかったと。

ただ、バウヒン弁側をみると潰瘍の新たな炎症はなく、炎症後になってしまう白っぽい皮膚になって、膨らんでいることがわかりました。


キレイなバウヒン弁がアマナイメージにありました。
アマナイメージ(引用 正常な回盲弁

鮮やかでキレイな色をしていますね。


では火曜日に撮影した僕のバウヒン弁を拡大して見てみましょう。






IMG_1939_20150224

ぼやっとした白色で膨らんでますね。

でも、これだけだと良くなっているとは言いがたいような気もしますね。僕も説明されるまでは、そう考えてました。

2年ほど前に撮影した画像を見比べると違いが分かりやすいです。

撮影日:2012年11月29日(むちゃくちゃ痛いとき。)
IMG_1971_20121129

広い空間が空いていて、かつ、青っ鼻の様な黄白色の潰瘍があります。

空間が空いているのは、潰瘍ができてからそんなに時間が経っていなかったんでしょうね。

この次は、静脈洞血栓症の症状で緊急入院したときに、撮影した画像です。
お腹が痛かったわけではありません。

撮影日:2013年7月22日(腹痛はそれほどでもない)
IMG_1958_20130722

次は一回目の下血時。お腹の痛みはやばかった。血を流しすぎて意識喪失。この病気では初めての救急車も。
撮影日:2013年10月28日(初めての下血。)
IMG_1989_20131028


炎症の範囲が広がってますね。炎症を起こしたあとに白く腫れる部分も広がってます。


この後、高槻市の松本医院へ行き生薬を処方してもらいます。

撮影日:2014年4月30日(松本医院の生薬を飲んでいるとき。)
IMG_2006_20140430


このとき前回から改善していると言われています。


そして最後に火曜日の検査結果をもう一度。
ピンクの部分が増えています。

IMG_1939_20150224

以上です。

新ためて思いましたが、
検査結果はその瞬間だけでなく、時系変化まで見なきゃいけないですね。
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