イスラム教にラマダーンという義務があるのをご存じでしょうか?

イスラム教徒はラマダーン月の1ヶ月間、日の出から日没までの飲食を絶ちます。
日没後は、飲食が認められます。
毎年、ラマダーンの時期は異なり、2013年の今年は、7月9日〜8月7日が対象日です。

私はこの宗教上のルールの意図を理解できず不思議に思っていましたが、
自分が病気になって、断食による体質改善などの効果を知ることによって、
大きく印象が変わりました。

実際は、ラマダーンが生まれた理由は異なるようですが、
私は、イスラム教徒の健康維持のための設けられた風習と考えています。

潰瘍性大腸炎を完治された赤池キョウコさんが実践した「西式甲田療法」では、
胃腸を休ませる大切さを説き、18時間以上の断食を求めています。

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国立天文台 天文情報センターが発表している本日の日の出、日没の時間を調べてみました。
日の出-日没

日の出
4:27
日没
19:01

日の出から日没までの時間は、14時間30分です。

西式甲田療法の18時間以上にはおよばないものの、
病気でない人も15時間程度、毎日断食を行うことになります。

「なるほど!」と手を打ちました。
ラマダーンは、健康法だったんだと。

イスラム教は、民を守るために厳しい戒律を設けているのです。
また、歴史の奥深さに感激させられました。