※追記 2013/11/28 どうやら私の認識が間違っていたようです。広島大学さんが用いている「ラクトバチルス・ラムノーサス」は「ラクトバチルス・ラムノーサス・GG」ではなく、「Lactobacillus rhamnosus OLL2838」が正しいようです。失礼しました。

メモ:http://www.j-tokkyo.com/2008/C12N/JP2008-212006.shtml
【課題】破壊された腸管バリア機能の回復を図る医薬や食品、あるいは腸管バリアの保護に有効な医薬や食品、さらには炎症性腸疾患等腸管バリアの機能に起因する疾病に有効な薬剤を提供する。

【解決手段】乳酸菌、又は乳酸菌由来の脂質成分(とりわけリポテイコ酸)あるいはS. aureus由来のリポテイコ酸を有効成分として、透過性亢進または望まれない透過性を回復若しくは回復を促進し、あるいは望まれない透過性亢進を阻害若しくは予防のための医薬又は食品組成物を提供する。



------ 追記終わり ------

広島大学の生物圏科学研究科で「消化管バリアを保護する食品成分」という発表がありました。
原文はこちら

この発表で、「ラクトバチルス・ラムノーサス・GG」(Lactobacillus rhamnosus GG)について語られている内容は次のとおりです。
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プロバイティクス菌Lactobacillus rhamnosusや腸内共生細菌Enterococcus hiraeなどが、生菌・死菌に関わらず、消化管バリア保護効果を有することを確認しました
・大腸炎を発症させたマウスにL. rhamunosusを経口投与し、腸管バリア修復活性および炎症抑制活性を評価しました。
・(その結果、)L. rhamunosusの生菌または加熱死菌を投与した場合、ともに回復傾向が見られました
・一方、L. rhamunosusの生菌または加熱死菌を投与した場合、血中デキストラン濃度の上昇は見られませんでした。このことから、L. rhamunosusは、デキストラン硫酸ナトリウムによる腸管バリア損傷を回復させたことが判りました。
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これをみて、その食品を食べてみたいと思ったので、L. rhamunosusを摂取できる食品を探しました。
でも、なかなか見つからない。。。

調べていくうちに、L. rhamunosusは、「ラクトバチルス・ラムノーサス」や「ラクトバチルス・ラムノーサス・GG」、「LGG菌」などと呼ばれていることが分かりました。


そして、LGG菌を含むヨーグルトをタカナシ乳業が販売していることが分かりました。

タカナシ乳業のサイトによると、
LGGラボ
LGG乳酸菌の商業権は、フィンランドの乳業メーカーであるバリオ社が持っており、契約できるのは一国につき一社だけ。日本ではタカナシ乳業が、その権利を持っています。

なんだそうです。

なんだってー。1社しか販売できない。。

気になった方は、「タカナシ乳業のヨーグルト」もご覧ください。