ブログタイトルに「腸内酪酸の濃度を高めて」という文字をいれました。

これまで数年にわたり、腸内細菌を増やす取り組みをしてきました。CRPは1.0以下まで下がりましたが、病気が治るまでには至っていません。


ここ数年による医学者による研究によって 腸内酪酸の濃度を高めることによって、治療に役立つことが分かっています。


そこで、これまでの「腸内細菌を増やすという漠然とした考え」より、「腸内細菌が酪酸を作りやすいように支援する」という部分にとり組んでいこうと考えています。



腸内酪酸を増やすには2つの方法があります。
1)酪酸そのものを摂取する
2)腸内細菌が酪酸を作りやすいように支援する



1)酪酸そのものを摂取する
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理化学研究所では、マウスにおける実験で、酪酸化でんぷんを飼料として与えていますが、検索しても、購入はできないようですね。

検索で調べた結果を記事にまとめました。
腸内細菌を育てるスピードと、短鎖脂肪酸を摂取するスピード」に書いたように、リンゴ酢およびぬか床の下の方に酪酸は含まれています。

リンゴ酢を飲んでみましたが、酸っぱすぎて量を飲むことはできません。
「酪酸そのものを摂取する」ことだけでは継続が難しそうです。


2)腸内細菌が酪酸を作りやすいように支援する
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これまでと異なり、より直接的に、「腸内細菌が酪酸を作りやすいように支援」できないかと考え、次のものを摂取するようにしました。

「酪酸菌(ミヤリサン)」「大麦(押し麦)」「イヌリン」「難消化性でんぷん(レジスタントスターチ)」。

帝人がとり組んでいるバーリーマックスという大麦の情報を見ると、「水溶性食物繊維」「不溶性食物繊維」「フクルタン」「レジスタントスターチ」の4つがキーワードのようです。







バーリーマックスそのものは入手できなかったので、そこで、次の4つを組み合わせることにしました。

「酪酸菌(ミヤリサン)」「大麦(押し麦)」「イヌリン」「難消化性でんぷん(レジスタントスターチ)」





大麦(押し麦)の卵がけご飯
※卵かけないと臭いがきつくて食べにくいです
f7476005.g









これらの取り組みがよい結果をもたらすことを期待します。



■ 腸内酪酸の濃度を高めるとできること
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腸管上皮バリア機能を回復させることができ、腸内から体内へ侵入する「毒性のある腸内細菌やリポ多糖」の量を抑制することができる。
白血球の暴走を抑制する制御性T細胞(せいぎょせいTさいぼう)を増やすことができる。


炎症性腸疾患に若い人が多いのは、個人的に、若い人が免疫力が高いからと考えています。
免疫を上手くコントロールする制御性T細胞が少ないことで、免疫が暴れるのを抑えきれないということです。

「先生が学級崩壊を抑えきれない」と考えるとイメージつきますでしょうか?
先生が制御性T細胞であり、児童が免疫です。


次は、4月5日(水)に血液検査が予定されています。
すぐにはいい数値がでないとは思いますが、炎症値がすこしでも下がって欲しいです。