2015年02月

あみだくじさんへ コメントありがとうございました。

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あみだくじ(もちろん仮名)と申します。
2週間前に潰瘍性大腸炎と診断を受け今後どうなるのかととても心配です。
炎症性腸疾患の方のブログを色々と拝見させて頂いたのですが、その中でもブログ主様のブログはとてもすごいと思いました。
といいますのも、治す方法を具体的に示して色々と試行錯誤をし、CRPなどの結果をどんどん載せているブログは私が見た限りではほかにありませんでした。(ちなみに、今日病院に行ってきたのですが、私のCRPは二週間前が12.6で、今日が5.7でした)


お褒めいただきありがとうございます。
このブログは自分のためだけではなくて同じような病気に苦しんでいる方向けにも書いています。
数値を載せているのは、そうした理由です。

私の独自な判断が成功するか失敗するか分かりません。でもその過程を記録しておけば、いま病気で苦しんでいる方やこれから病気で苦しむかたの一助になるのではないかと思っております。

治療の効果が見えてきてホッとしているところです。

ただ、いまから考えるとブログにまとめておけば、いつでもその情報にアクセスできますし、当時の思いを思い出すこともできました。人のためといいつつ、自分の成果につながっています。


先日、NHKで腸内フローラの特集をやっておりましたので見たのですが、腸内細菌は様々(アレルギー、癌、肥満、性格など)なものに影響を及ぼしているということが、最近明らかになってきているみたいです。

私は素人なのでブログ主様の方法で炎症性腸疾患が完治できるかは全くわからないのですが、前回のNHKの番組や炎症性腸疾患の本、また最近では便を移植するという治療法(日本ではまだ臨床実験段階ですが)などを知って、やはり腸内細菌がなんらかの影響を炎症性腸疾患に及ぼしているのだと私も思います。


よければ「寄生虫なき病」という本をお読みください。いまの時代になぜ自己免疫疾患という病が発生しているのかまとまっています。著者の方も自己免疫疾患に罹っていると知ってこの本から感じる執念を理解できました。それだけ、深く広くまとまってます。名著です。

寄生虫なき病
モイセズ ベラスケス=マノフ
文藝春秋
2014-03-17




一昨年あたりから食事でガンを直すという本が流行りました。これを民間療法に過ぎないとしてバカにする人もいるかもしれませんが食事によって腸内細菌のフローラは変化します。もしかしたら、腸内細菌に対して悪い影響を与えるものを私たちは食べているのかもしれません。

脂質の消化のために胆汁酸が分泌されますが、それが腸内細菌に強い影響を与えると考える人もいます。私はお弁当やおにぎりに含まれる「食品を腐らせないための物質(保存料や日持ち向上剤)」も悪い影響を与えていると考えています。ですので、私はお弁当を食べていません。

お肉を食べないのは口が寂しいので、このソーセージは食べています。

【無添加】勝山館 - 手作り無添加ソーセージ

ただ私は薬を手放す勇気はないのでアサコールとペンタサ注腸をしながらビフィズス菌をとっていこうと考えています。
それでよいと思います。私はアサコールやペンタサ注腸を否定はしていません。炎症が強いときには早めに炎症を抑えることが必要だと思います。

高槻市にある松本医院の松本先生は“病気は自分で治す”ということを言われており、私は感銘を受けました。あなたの病気をもっとも理解できるのはあなた自身だと思います。足りない知識があれば、自分で集めてください。そうすれば医師と同じような判断ができるようになります。自分自身と向き合いながら治療法を選択してください。

私はビフィズス菌だけでなくミヤリサン(酪酸菌)も服用しています。

理化学研究所の研究結果に惹かれたからです。

腸内細菌が作る酪酸が制御性T細胞への分化誘導のカギ-炎症性腸疾患の病態解明や新たな治療法の開発に期待-

長々と書いてしまい、すいません。

これからもブログの更新を楽しみにしております。
では失礼します
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また気軽にコメントください。コメントいただけてうれしかったです。
私は医師ではありませんので治療法をお伝えすることはできませんが、自分の体験をお伝えすることできますので。

Twitterもやってます。


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大腸の内視鏡画像あり

さきほど投稿した画像に説明の文字を足しました。

主治医に説明を受けたものの、どうしても構造が頭に入らなかったので、
間違っている可能性もあります。

自分の体調のことなので、間違えないように慎重にマークしましたが、
医師ほどの経験もないので。
その点ご注意ください。

また、主治医から症状には「活動期」「治癒過程期」「瘢痕期(はんこんき)」の3つのステージがあることを教わりました。
聞きなれない「瘢痕期(はんこんき)」とは傷跡という意味らしいです。


各ステージの説明(引用:Wikipedia消化性潰瘍)
1) 活動期:潰瘍辺縁の浮腫像・厚い潰瘍白苔がある時期
A1:出血や血液の付着した潰瘍底はやや汚い白苔の状態 
A2:潰瘍底はきれいな厚い白苔の状態 潰瘍辺縁の浮腫像は改善してくる時期
2)治癒過程期(Healing stage):潰瘍辺縁の浮腫像の消失・壁集中像・再生上皮の出現が見られてくる時期
H1:再生上皮が少し出現している(潰瘍の50%以下)
H2:再生上皮に多く覆われてきている(潰瘍の50%以上)
3)瘢痕期(Scar stage):潰瘍白苔が消失した時期
S1:赤色瘢痕
S2:白色瘢痕


現在の僕の炎症の状況は、「治癒過程期」から「瘢痕期(はんこんき)」への移行中だそうです。

検査日:2015年2月24日
バウヒン弁の下唇のピンクが多くなっています。
IMG_1939_20150224_開設



検査日:2014年4月30日
バウヒン弁の下唇がまだ白いですね。
IMG_2006_20140430_開設



検査日:2013年10月28日
IMG_1989_20131028_開設



検査日:2013年7月22日
この時点でかなり潰瘍は深いと言われています。
IMG_1958_20130722_開設



検査日:2012年11月29日
IMG_1971_20121129_開設

今日はこれで以上です。
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大腸の内視鏡画像あり

今日はこれまで紹介してこなかった内視鏡画像をお見せします。
グロだと思われるかもしれないので、ちょっとしたカバー画像を作成しました。


おとといの記事「下血→入院で落ち込んでいたけど、潰瘍は良くなっていた不思議。」で報告したことですが、(バウヒン弁)潰瘍は良くなっていると言われています。

バウヒン弁とは、小腸と大腸のつなぎ目にあります。
通常、うんこは小腸から大腸へ流れますが、逆流してしまうと大変です。

それをブロックするための弁で、口のように上下に開いては閉じるを繰り返しています。

kazuhiro kurosawaさんの資料がわかりやすいので、引用させていただきます。
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また、リアルには次の画像が参考になります。
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(引用 『回盲弁症候群とパニック障害・うつ病の関係』


火曜日に受けた内視鏡検査結果には次のように書かれていました。
IMG_2020_20150224

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バウヒン弁の潰瘍は白苔がほぼ消滅。
炎症の繰り返しによる影響と考えるが、狭窄がありスコープ接触で出血を来たすため回腸末端への挿入は試行せず。
回腸末端の病変は観察できなかったが、普通便が口側から流れてきており、活動性の出血は疑われない。
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僕のバウヒン弁は、口で言えば、「たらこ唇」のように腫れ上がっていて、おちょぼ口になっています。
このおちょぼ口が細くて、あたらしい出血を防ぐために内視鏡のスコープを挿入することができなかったのですね。
なので、小腸側の末端は見ることができなかったと。

ただ、バウヒン弁側をみると潰瘍の新たな炎症はなく、炎症後になってしまう白っぽい皮膚になって、膨らんでいることがわかりました。


キレイなバウヒン弁がアマナイメージにありました。
アマナイメージ(引用 正常な回盲弁

鮮やかでキレイな色をしていますね。


では火曜日に撮影した僕のバウヒン弁を拡大して見てみましょう。






IMG_1939_20150224

ぼやっとした白色で膨らんでますね。

でも、これだけだと良くなっているとは言いがたいような気もしますね。僕も説明されるまでは、そう考えてました。

2年ほど前に撮影した画像を見比べると違いが分かりやすいです。

撮影日:2012年11月29日(むちゃくちゃ痛いとき。)
IMG_1971_20121129

広い空間が空いていて、かつ、青っ鼻の様な黄白色の潰瘍があります。

空間が空いているのは、潰瘍ができてからそんなに時間が経っていなかったんでしょうね。

この次は、静脈洞血栓症の症状で緊急入院したときに、撮影した画像です。
お腹が痛かったわけではありません。

撮影日:2013年7月22日(腹痛はそれほどでもない)
IMG_1958_20130722

次は一回目の下血時。お腹の痛みはやばかった。血を流しすぎて意識喪失。この病気では初めての救急車も。
撮影日:2013年10月28日(初めての下血。)
IMG_1989_20131028


炎症の範囲が広がってますね。炎症を起こしたあとに白く腫れる部分も広がってます。


この後、高槻市の松本医院へ行き生薬を処方してもらいます。

撮影日:2014年4月30日(松本医院の生薬を飲んでいるとき。)
IMG_2006_20140430


このとき前回から改善していると言われています。


そして最後に火曜日の検査結果をもう一度。
ピンクの部分が増えています。

IMG_1939_20150224

以上です。

新ためて思いましたが、
検査結果はその瞬間だけでなく、時系変化まで見なきゃいけないですね。
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平成27年2月18日(木)の朝に下血して救急車で運ばれ、入院し、輸血まで行いました。
前兆と呼べるものはなく、いきなりの下血でしたので戸惑いました。

現在、僕が行っている炎症性腸疾患に対する治療は、西洋医学でも、東洋医学でもなく、腸内細菌という新しい分野を活用した独自の治療になっています。

ビフィズス菌を増やすために毎日リンゴをひとつ食べるなど。

簡単そうでいて、時間も必要で、最近は実践できていませんでした。
僕は、さまざまな文献から役立ちそうな情報をピックアップして独自の理論を固めましたが、それを確実に実践できる体制ではありませんでした。

でも、「実践できないけど理論は正しい」などと言って逃げるつもりはありませんでした。
実践できないくらい大変なものであるなら、それは意味のないことですから。

もう影響の大きい下血を起こしてはいけないと思い、この病気の治療をはじめた2012年末から今まで控えていたステロイドを使った治療をはじめることを考え始めました。

いまの独自の治療と併用して、ステロイドも行えるのかもしれない。それならば、最低限、下血の発生は抑えられるかも知れない。

ご存じの通り、ステロイドは長期使用における副作用が気になるところです。また、ステロイドの止め時も難しいものがあります。
ステロイド以外には免疫抑制剤という薬やG-GAPという方法もありますが、それは高価で(僕には)使えないと思っていました。

僕の病名は単純性潰瘍といいます。ベーチェット病の副症状の一つです。
ベーチェット病は難病扱いになっていて公的な補助が受けられますが、その副症状でしかない単純性潰瘍は難病扱いではなく公的な補助は受けられません。

つまり、お金のかかる治療法は選べないため選択肢はステロイドしかないのかなぁと思っていました。


タイミング良く、腸内細菌と人間の関係にフォーカスを当てた『NHKスペシャル「腸内フローラ」』で放送されました。病室で番組内容をみて、やっぱり、自己免疫疾患はこの分野に道があるはずだと期待も持ちました。
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僕の病気もこの道で改善していくしかないと。でも、考えをたどっていけば未来に解明できるかもしれないという話であって、今の時点では、それは単に僕の希望に過ぎません。


昨日の内視鏡検査結果には次のように書かれていました。
IMG_2020_20150224


バウヒン弁の潰瘍は白苔がほぼ消滅。
炎症の繰り返しによる影響と考えるが、狭窄がありスコープ接触で出血を来たすため回腸末端への挿入は試行せず。
回腸末端の病変は観察できなかったが、普通便が口側から流れてきており、活動性の出血は疑われない。


この検査結果をみたとき「狭窄」という言葉におびえてしまいました。
「やっぱり、病気は進行し続けているんだ。僕の理論はダメだったか。残念だ。」
これまでの取り組みではダメだということだった。

そんなことを考え、自分の心は自暴自棄になりました。


麻酔が覚めた0時から朝まで一睡もしませんでした。ずっと起きて、スマホでネット見てました。
ひとことでいえば、逃げた。


ところが、思いも寄らないことが起こります。

朝の回診時に、白い巨塔でみたような偉い先生に
「病変が良くなってますね。良かったですね。」
と言われて、びっくりしました。

付き添っていた担当医に確認すると、病気は良くなっているとのこと。

思いもよらないことを言われて、一気に、テンションが上がりました。

どうやら、「バウヒン弁の潰瘍は白苔がほぼ消滅」この一文が指していることに大きな意味があったようです。読み取れませんでした。


そして、あとで比較のため過去の内視鏡検査結果の印刷物を受けました。

(その画像はあとで編集してブログにアップしたいと思います。)


これで僕の気持ちは固まりました。

もういちど、自分の理論通りに突き進もうと。
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ひさびさにPCでブログの管理画面を開いたところ、コメントをいただいていることに気づきました。
返信が遅れてごめんなさい。

【ブログ記事】ビフィズス菌BB536で潰瘍性大腸炎が寛解に。ただし、市販品のヨーグルトでは難しい。

>せいあさん
>ブログ拝見致しました。大変興味深いです。腸内細菌そうとは新しい視点です。ヨーグルト早速試してみます。ところで、血液検査はいつもどこでやられてるんですか!?近辺で合う医者がなかなかいなくて、変える度にデータで驚かれてしまってヘコんでるんです。

僕は、ベーチェット病の気質もあって、ワーファリンを服用しています。そのために毎月血液検査を受けています。また、腸の疾患でも毎年入院しているので、数ヶ月に一度は別の病院に通っています。

そのために定期的に血液検査を行うことができています。

>TKさん
>既にご存知かもしれませんが、Bifix1000という商品はどうでしょう?
>一本当たり1000億と謳っていますし、他のものに比べれば数の面では圧倒しています。

とても気になっています。ただ、僕には乳製品アレルギーがあるようで、いまはヨーグルトは食べていません。

昨年の夏に、乳製品込みの乳酸菌飲料を一日に2本飲んでいた時期があったのですが、炎症度を表すCRPが4を超えてしまいました。あわてて、乳製品をやめたところ、一気に炎症度がさがりました。

医師の診断ではないため誤った判断かもしれませんが、それ以降は控えています。
http://blog.livedoor.jp/tanjyun/archives/41013723.html
参考:

【ブログ記事】【無料】辨野義己先生の「おなかケア・プロジェクト」に参加してみませんか?
>入力しなくてもOKさん
>2月7日ヤクルト健康フォーラムで先生のお話を聞きました。ネットで見ると腸内細菌の検査プロジェクトは終了したとなっていますがこれからでも対応いただけますか。


僕には分かりませんので、理化学研究所の辨野特別研究室に質問されてはいかがでしょうか?熱意を受け止めていただけるかもしれません。
webサイトに連絡先が載っています。
http://www.riken.jp/research/labs/rinc/benno/


以上です。
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