2013年11月




このツイートでもコメントしたように、このブログは僕の試行錯誤が誰かのお役にたてれば、こんなにすばらしいことはないという気持ちで続けています。

もちろん、自分のメモとしても活用していますが、
僕があのとき、どのような考えて、どう行動してきたのかを、
頭の中を公開しながら書いていくことで、それが誰かの役に経つのではないかと思っているのです。


この記事は、僕の思案中の内容です。

正しいか、正しくないか、いまは分かりませんが、いまはこんなことを考えています。





潰瘍性大腸炎やクローン病は、近年患者数が増えている病気とされています。

これは難病センターのグラフです。
潰瘍性大腸炎医療受給者証明書


昔と違って、ただしい診断ができるようになり、患者数が増えてみえるのかもしれないという懸念はありますが、ご自身で治療に取り組んでいる方の情報をみますと、食事の内容を昔に合わせる形に変えているので、この懸念はいまのところ破棄します。


10日ほど前にこのような発表がありました。
腸内細菌がつくる酪酸をつかって、人は炎症を抑える細胞を増やしていたということが分かったのです。
これをみた僕は単純に食物繊維を増やせばいいのではないかと思いました。

2013年11月14日
腸内細菌が作る酪酸が、免疫の炎症を抑制する制御性T細胞への分化誘導する

研究者
理研統合生命医科学研究センター 粘膜システム研究グループの大野博司グループディレクター
東京大学医科学研究所の長谷耕二特任教授(JSTさきがけ研究者)、
慶應義塾大学先端生命科学研究所の福田真嗣特任准教授を中心とする共同研究グループ

発表内容からの抜粋
・食物繊維が多い食事を摂ると酪酸が増加
・酪酸が制御性T細胞への分化誘導に重要なFoxp3遺伝子の発現を高める
・酪酸により分化誘導された制御性T細胞が大腸炎を抑制



炎症性腸疾患になり、潰瘍性大腸炎やクローン病患者向けの本を読むと、「食物繊維」の摂取は控えた方がよいと書かれています。この一年間、私もできるだけ「食物繊維」の摂取を控えていましたが、それとは逆の発表がありましたので、びっくりしました。

食物繊維による効果が証明されたとはいえ、潰瘍性大腸炎やクローン病患者さんにとっては、傷ついた腸壁をさらに傷つけることになるかもしれないリスクがありますから、「食物繊維」の摂取は控えた方がよいとする情報から、いきなり方針転換することは難しいと思います。いきなり、ゴボウを食べればどんなことになるのか分かりませんし。

僕自身も勇気はありません。

しかし、「食物繊維」にも複数あります。
腸を痛めずに、かつ、腸内細菌が望んでいる「食物繊維」を探してみようと考えました。

食物繊維の摂取量が大塚製薬のサイトにありました。
食物繊維摂取量


これを素直にみると、「お米」の食物繊維の摂取量が明らかに減っていますね。
意外でした。

昔の人=イモを食べている
という発想だったからです。「イモじゃなくて、お米か−」と。

お米の食物繊維の摂取量は、1951年には12gほどありますね。

お米の食物繊維の量を調べてみると、お茶碗1杯(150g)あたり0.5gということが分かりました。


お茶碗2杯で1gだから、12gを摂取しようとすると24杯。

うそやん!そんなのと思いました。
昔の人が24杯も食べているイメージはありません。江戸時代はしりませんが、1951年のことですから、戦争後ですし。

検算しても、お茶碗10杯で5だから、あってる。。。

これは、無理ですね。。。

ところが、玄米になるとお茶碗1杯(150g)あたり2.1gなので
お茶碗6杯になります。

なんとなーく、イメージに合いそうな。。。
でも、無理だなーと。

ここで 調べていたら、

大麦は150gで4.5gも食物繊維があることが分かりました。



栄養成分
【1食(150g)当たり】エネルギー209kcal、タンパク質5.4g、脂質1.1g、糖質42.2g、食物繊維4.5g、ナトリウム23mg(食塩相当量0.1g)、β-グルカン3,000mg

4.5gもあるということは、一日お茶碗三杯。
イメージにぴったり。

改めて、大塚製薬のサイトを見ると、お米ではなく穀物と書いてありました。

僕が、お米と読み替えてしまっていたようです。

自分的には大発見!


ようやく、ここで、タイトルの「僕と発想が似ている人を紹介します」に内容が追いつきます。

アトピー完治への道」というブログをアトピー出ない方もみてください。免疫系の異常の原因について書かれています。

N=1とサンプル数は少ないのですが、僕がたどり着いた考え方を似ていると思います。


この方は、アトピーを自力で「改善」された方です。この方の名前は飛鳥旬さんとおっしゃるそうです。
「完治」とまではおっしゃっていないようです。


中学2年生のころから、アトピーとなり、
28才から初めた「超少食療法」を始めたが挫折
29才から漢方による治療をはじめ、ステロイドの離脱を試みる
30才にステロイドのリバウンドに悩まされる
30才の2月に、当時の主治医と出会い、完治に向けた治療を行う。

と、長い期間、病気と闘ってこられました。



その彼は、ブログでこのように書いています。

・つまりアトピーを治すには、「医師の力量や医療設備の優劣より、患者自身が行う地道な努力の方がはるかにウエイトが大きい」って話なんです。
・アトピーを真剣に治すなら、まずは「自分で治す!」と言う覚悟が必要と思います。
アトピーを治すため「胃腸の健全化」に取り組みましょう!
・私の場合、皮膚に焦点を当てた治療を10年以上も続けましたがダメでした。
・余計なことを考えず、毎朝、立派なウンコを出すことに注力した。
・すると、あれほど頑固だった皮膚の痒みが弱まったのです。
・まずひとつ目は、一口当たり最低50回以上噛むこと。
・でもアトピーを本気で克服したければ①肉類 ②甘いモノ ③添加物を大量に含んだ加工食品の3つは避けておいた方が懸命でしょうね。
・昔ながらの発酵食品とは味噌、醤油、お酢、納豆、漬け物と言った日本の伝統食です。
・少なくとも昭和30年代までの日本人は米や麦などが主食でした。副食は魚や野菜、それに海草など。この時代、アトピーをはじめとするアレルギー疾患の数は今とはまったく比較にならないほど少なかったのです。
もっとお米を食べましょう!
本当のことは分かりません。でも私がアトピー患者なら、もう免疫系の治療には目を向けないと思うんです。理由は簡単。今まで免疫系の治療にばかり目を向けてもアトピーが治らなかったからです。この事実だけはどうしょうもないですよ。
要するに、胃腸の働きが悪いとダメなんです。


まだまだ調べます。
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先日、「炎症性腸疾患を引き起こすリーキーガット症候群の対策には、タマネギの「ケルセチン」が有効」という記事を書きました。

これはハウス食品が大学の研究機関と共同研究した結果なのですが、

そのハウス食品から「タマネギの力」という商品があることを知り、ケルセチンがどれくらい含まれているのか、調べても掲載されていません。

そこで、お問い合わせ窓口から質問してみました。

その結果は、こちら。

PDFの記事に記載のございます試験結果でございますが
ケルセチン51mgを含む濃縮タマネギエキス粉末を摂取いただく
試験概要によるものでございます。

ハウスダイレクトの「タマネギの力」は、3粒あたり10mg相当の
ケルセチンが入っており、毎日継続的に摂取いただくことで
健やかな毎日をサポートする商品のため、1日3粒を摂取の目安としております。


ご希望にそった回答ではないかもしれませんが
なにとぞ、ご了承くださいますようお願いいたします。


仕方がありませんね。。

結構、落胆しました。残念だなー。




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松本医院の先生から、現在通っている病院から処方されている漢方が残っているのなら、そのまま飲み続けてもいいよと言われていました。

その漢方が昨日とうとう無くなったので、今日から松本医院で処方された漢方を飲み始めます。

合計で3種類の漢方薬が処方されました。
そのうちの一つを今日。明日は、2番目。明後日は3番目。と、最初は日を分けて煎じて飲むことにしました。

1番目の漢方を今日、煎じるのですが、漢方としての名前はないようで、赤線太文字のものが配合されています。




赤い細い線は、いままで通っていた漢方で処方されたものです。
漢方の名前は、松本医院で処方されている漢方薬です。

↓以前のtwitter




また、量がかなり多くなっています。いままで通っていた田端の漢方との比較
松本医院


オウレンは、僕に効くことは分かっていますが、ワーファリンとの兼ね合いで2gから1gにセーブしていていました。オウレンを増やすと、ワーファリンが効きにくくなったのです。

ただ、オウレンとワーファリンは、医学的にはそのような関係性はないそうなのですが、
その話をしてから、田端の漢方の先生は、オウレンを増やすことに慎重になっていました。

今日から一気に6gか。6倍ですね。

昨日の脳静脈洞血栓症の血液検査では、改善されています。
ワーファリンが効きにくくるようなことがことがあれば、
あとは、体調の変化をみて、考えなくてもいけないかもしれませんね。。。

ただ、漢方薬を求めて松本医院にすがったので、なんとか上手くやりたいのですが、さて、どうなる!
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※追記 2013/11/28 どうやら私の認識が間違っていたようです。広島大学さんが用いている「ラクトバチルス・ラムノーサス」は「ラクトバチルス・ラムノーサス・GG」ではなく、「Lactobacillus rhamnosus OLL2838」が正しいようです。失礼しました。

メモ:http://www.j-tokkyo.com/2008/C12N/JP2008-212006.shtml
【課題】破壊された腸管バリア機能の回復を図る医薬や食品、あるいは腸管バリアの保護に有効な医薬や食品、さらには炎症性腸疾患等腸管バリアの機能に起因する疾病に有効な薬剤を提供する。

【解決手段】乳酸菌、又は乳酸菌由来の脂質成分(とりわけリポテイコ酸)あるいはS. aureus由来のリポテイコ酸を有効成分として、透過性亢進または望まれない透過性を回復若しくは回復を促進し、あるいは望まれない透過性亢進を阻害若しくは予防のための医薬又は食品組成物を提供する。



------ 追記終わり ------

広島大学の生物圏科学研究科で「消化管バリアを保護する食品成分」という発表がありました。
原文はこちら

この発表で、「ラクトバチルス・ラムノーサス・GG」(Lactobacillus rhamnosus GG)について語られている内容は次のとおりです。
--------------------------------------------------------------------
プロバイティクス菌Lactobacillus rhamnosusや腸内共生細菌Enterococcus hiraeなどが、生菌・死菌に関わらず、消化管バリア保護効果を有することを確認しました
・大腸炎を発症させたマウスにL. rhamunosusを経口投与し、腸管バリア修復活性および炎症抑制活性を評価しました。
・(その結果、)L. rhamunosusの生菌または加熱死菌を投与した場合、ともに回復傾向が見られました
・一方、L. rhamunosusの生菌または加熱死菌を投与した場合、血中デキストラン濃度の上昇は見られませんでした。このことから、L. rhamunosusは、デキストラン硫酸ナトリウムによる腸管バリア損傷を回復させたことが判りました。
--------------------------------------------------------------------

これをみて、その食品を食べてみたいと思ったので、L. rhamunosusを摂取できる食品を探しました。
でも、なかなか見つからない。。。

調べていくうちに、L. rhamunosusは、「ラクトバチルス・ラムノーサス」や「ラクトバチルス・ラムノーサス・GG」、「LGG菌」などと呼ばれていることが分かりました。


そして、LGG菌を含むヨーグルトをタカナシ乳業が販売していることが分かりました。

タカナシ乳業のサイトによると、
LGGラボ
LGG乳酸菌の商業権は、フィンランドの乳業メーカーであるバリオ社が持っており、契約できるのは一国につき一社だけ。日本ではタカナシ乳業が、その権利を持っています。

なんだそうです。

なんだってー。1社しか販売できない。。

気になった方は、「タカナシ乳業のヨーグルト」もご覧ください。
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10/27に、大量の下血をして救急車で運ばれ、その後ICUで輸血を行いました。
輸血の前に、輸血をする場合の危険性について説明がありました。

僕の場合はHIVは、ほぼないが、B型肝炎は13万人にひとりと。

1日で13万人くらい輸血しているだろうと考えて、「毎日1名はB型肝炎になっているんですね。」と、その時にいた医師に伝えた。


救急治療室では輸血をすることは承諾し、
その後、やらなくてもいいならやりたくないと伝えたのですが、
移動後のICUでは、輸血をやるような雰囲気になっており、そのまま輸血。


輸血を始めることを拒否する瞬間はいくつもあったけど、
輸血をする必要性もあるのだろうし、
血圧も85くらいだったので輸血を受けました。

病気になったら、仕方が無いとあきらめて。

だからこそ、今回のHIV感染輸血については、報道をみて、自分のことかもしれないと疑ったし、いまでも、病院から電話がくるかもしれないと考える自分がいます。


でも、逆のことも考えた。
僕は献血をいままでもしたことがないし、これからもするつもりもなかったのだけど、
病気にかかっていない健康なひとの血液は、医療や患者さんにとって必要だったんだなと。
どう考えても、いまの自分の血液は褒められた物ではないだろうな。


あと、献血時の検査でHIV感染が判明しても、献血者への告知は行ってないそうです。
この情報は広めたいな。



「100万分の1」の精度すり抜けた「検査目的」の献血
献血時の検査でHIV感染が判明しても、基本的には献血者への告知はしない。だが、関係者によると、告知をされると勘違いをして、検出の可能性が低い感染後1カ月などの早い時期に献血に訪れる人が後を絶たないといい、「すり抜けの危険性が高まる一因になっている」といい、保健所の無料検査などを利用するよう促している


HIV感染血液を輸血 日赤の検査すり抜け数人に
検査目的の献血だった可能性


HIVの検査は、郵送でも対応できるそうですので、こちらを利用するのも手ですね。
HIV 他人に知られず自宅で採血 郵送検査が増加 
男性は「知人に会うかもしれない保健所は嫌。誰にも知られず、使いやすかった」と話す。
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